KINO-KINO's blog

日々のうわごとをたらたら、だらだらと。

2014-06-01から1ヶ月間の記事一覧

ラヴィットボエーム

DVD で見てるせいで途切れ途切れになってしまったんだけど、 フランスが舞台だ そうだ!って感じでした芸術家たちの流浪な生活最後の春にはロシアの偉大な監督を 思い起こすようなからっとした乾いた新聞紙みたいな映画

プロデューサーズ

テレビで映画を観ることの矛盾というか葛藤というか そういうのはいつもあって、 でも、観てしまうのはお金がないからです。 テレビで放送される映画は 当たり前だけど必ずCMでブツ切りになって もう映画じゃなくなってます。 だから、テレビでみたら、映画…

鑑定士と顔のない依頼人

この話にどんでん返しがあることは 予告からわかっていたけど いざ観てみると確かにどんでん返しするね っていう感じが急にでてきた依頼人の姿がいともたやすく 画面にあわられた時に あ、なんか分かったって感じでした贋作の中にも本物があるって いうとこ…

ニューヨーク恋人たちの2日間

たまにこういうのも観たくなります。 でも思ったよりロマンチックじゃなくって むしろ俗っぽい。フランス人が絡んでくるから 耽美的なとか退廃的なみたいな 芸術的なにかを求めたくなるけど 逆にフランス人の方が人間くさい。どういうことなんだろう。ヌーヴ…

オン・ザ・ロード

路上。 ぐうたらな私は読んでないのですが、 気になっていたので、映画で。 ―思った通りの内容でした。 ロードムービーとして観るより、 やっぱり青々とした虚無映画。 何にもありません。 「ラム・ダイアリー」にもちょっと似てる。 映画の中を滑っていく感…