物語欲
1日で7本のDVDをみた
物語を吸収するモンスターのよう
瀕死状態だったのかと思うくらい
あれもこれも見まくった
心の形を整えた
死の意識
普通に暮らしていると
毎日が当たり前にあって
しばらくは健康にすごせるだろうという勘違いをしている
でもたまに車や自転車とぶつかりそうになってひやっとする
もしぶつかってたらどうなるんだろう
映画にもよくある
交通事故かなんかで生死の境にいって
そのあと人生に後悔したくないと決意し
人生をかえていく
きっとその決意は何気ない毎日こそ必要なんだと思う
金曜の夜は
どこもかしこも人がいっぱい
お店に満ち渡る人の気配と熱
きっと中に入ったらとても息苦しくって
そうっと私は家に帰る
みそじ
30歳になって大学時代の同級生と六本木で飲んだ。
六本木で飲んだというところから
心がざわざわする。
学生時代には考えられない。
デザイン展を見て、飲みに行く。
そんな大人になりたかったんだろうか。
きちんと
アイロンをかけると
なんだか心も整う気がする
ビシッと伸びて
嫌なことはぺったんこになる
だから続けていこう
機嫌悪く
機嫌直らなくてどうにもならないことがある
体の奥でふつふつと湧き上がる
思い通りにならなかったことに対する怒り
普段なら別に何が起きてもへっちゃらなのに
それほど追い詰められてるっていうこと
それほど心が弱ってる
しなやかさのかけらもない
目の前が真っ黒になる
苦しみたい病
今まで仕事は何をやるにも
初めてでいつも最初は怒られたり
悩んだり苦労してきた
だから今回もなのか
勝手に苦労しようとしてる
苦しみはじめてる
怒られて反応して苦しんでる
別にいつも苦しむ必要なんてないのに
変な法則を律儀にこなす自分がばからしい